ラーほーとは?おすすめのアレンジレシピと口コミやほうとう豆知識も

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【ラーほーとは?】気になって調べてみると、山梨県の郷土料理の【ほうとう】をアレンジしたレシピだそう。以前、観光で山梨県に行った際に食べた【ほうとう】の味を思い出しながら、【ラーほー】についてと、【ラーほー】のおすすめアレンジレシピを紹介。家庭で簡単に作れるアレンジレシピは、ほうとう麺を米粉で作りました。米粉で作る麺は寝かせなくても良いので短時間で作れます。また、【ほうとう】の名前の由来など【ほうとう】の豆知識はご参考までにどうぞ。

ラーほーとは?

【ラーほー】とは、山梨県の郷土料理【ほうとう】と【ラーメン】をかけあわせた料理です。山梨県笛吹市の山下市長が企画し、料理研究家の西本淑子さんの協力で開発されました。山梨県笛吹市が1年かけて開発した【ラーほー】。いまでは笛吹市のソウルフードとして親しまれているそうですよ。

ラーホーが開発されたきっかけ

笛吹市では以前から、訪れた観光客に「何を食べたらいいですか?」と聞かれるたびに答えに困っていたそうです。山梨県内各地には「ほうとう」「鳥もつ煮」「吉田うどん」などがありますが、笛吹市にはないとのこと。「モモやブドウは誇れる産品だが、主食ではなく年間を通して食べられるわけではない」そこで、新名物を開発するプロジェクトがスタートしたそうです。

【ラーほー】のレシピと作り方

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「ラーほー」のルールは1

「山梨県のほうとう麺を使えば、レシピは店の自由」

ルールが一つということで、提供する店ごとにアレンジも様々です。
しょう油みそ味とんこつ醤油担々麵など、様々な「ラーほー」が生まれているそうですよ。

味付けやトッピングのほかにも、本来の「ほうとう麺」は茹で時間が長いそうですが、製麺所に茹で時間が3分の麺を注文する店舗もあるそうです。

ですから庭でも簡単にラーほーを作ることができます。市販のラーメンのスープに茹でたほうとう麺を入れるだけ。

入れる具材やトッピングは自由です。そんな気軽さが人気の秘密のようです。

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ほうとうは麺を茹でずに入れて煮込みますが、ラーほーは茹でた麺をラーメンのスープに入れるので、ほうとうとは違った食感を味わえます。

 

ラーほーおすすめアレンジレシピ

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ラーほーは通販で買うこともできますし、ほうとう麺はスーパーでも買えますが、ほうとうはもともとは山梨県のソウルフード。気軽に自宅で作ってみては?ということで、ほうとう麵を作ってみました。小麦粉でつくるほうとう麺と違い、米粉を使うことで寝かせる必要ナシ。食べたくなったら短時間でできる手軽さはおすすめです。ラーメンスープと具材を煮ている間に麺を作ります。

ラーほーの麺を米粉でアレンジ

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グルテンフリーの米粉に片栗粉と豆腐で作るほうとう麺で【ラーほー】を作ってみました。米粉入りの麺はモチモチ食感で食べ応えがありますよ。

材料(4人分)
◇米粉…150g
◇片栗…100g
◇塩…小さじ2/3
絹ごし豆腐…200g
打ち粉(米粉)…適量

作り方

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① ボウルに◇を入れて混ぜ合わせたら、豆腐を加えて手でこねる。ひとまとまりになったら4等分て丸める。

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② まな板など、台に打ち粉をして①の一つ分をのせ、打ち粉をしながら綿棒で5mmの厚さに延ばし端から1cm幅に切る。(切った麺は重ねるとくっつくのっで重ねない)

③ 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし②を入れ、浮かんできたらさらに1~2分ゆでてザルにとり水気を切る。用意したラーメンスープに入れ、好みの具材をのせていただく。

ラーほーのスープや具材にルールなし

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ラーほーのスープや具材に決まりはありません。おすすめのアレンジレシピは、市販のラーメンスープに里芋や大根に人参など、根菜の煮物を食べやすく切ってトッピングしてみました。

山梨県の郷土料理【ほうとう】の豆知識

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そもそも、山梨県の郷土料理【ほうとう】って、どんな料理なのでしょうか。

「ほうとう」とは

米作りのむずかしかった山梨県の山間部では、蚕を飼って絹糸をとることで暮らしをしていたそうです。蚕のエサとなる桑を作り、桑の収穫が終わった後は麦を栽培しました。

収穫した麦を麺にして、季節の野菜とみそで煮込んだのが「ほうとう」といわれています。

「ほうとう」に使う麺は、うどんと違い麺を打ったあとねかさずに、すぐ切って煮込むため煮くずれしやすく汁にとろみがつきます。煮くずれした麺とみそがまじりあった味が「ほうとう」の美味しさだそうですよ。

使う野菜に決まりないのですが、カボチャを入れて作ることが多いそうです。「ほうとう」には、いろいろな云われや歴史があるそうで、清少納言の「枕草子」にも「熟瓜(ホゾチ)ほうとう参らせんなどとどむるを」とあり、奈良時代のころの高僧(遣唐使)などによって大陸から伝えられたと考えられています。もう少し分かり易いところでは、戦国時代に武田信玄が甲州に出入りした高僧(遣唐使)から伝承され、のちに「武田汁」といわれ(生麺と季節の野菜をみそ汁で煮込んだ)「野戦食」として用いられたとあります。

さらに分かり易い説では、武田信玄公自らが伝統の家宝で、麺を細長く切ったことから、宝刀「ほうとう」の名が生まれたという伝説もあります。

「ラーほー」の口コミは?

まとめ

山梨県の新しいソウルフード「ラーほー」を紹介しました。「ほうとう」は、長い平麺をカボチャなどの野菜とみそ仕立てで煮込んだ郷土料理です。ほうとう麺をラーメンのスープととかけ合わせた「ラーほー」は、より身近なメニューに生まれかわりました。ラーメン感覚で手軽に食べられるのが魅力のひとつですね。「ラーほー」のアレンジレシピは自宅でも簡単に楽しめます。ぜひ試してみてはいかがですか。