黒板おせちとは?黒板アート甲子園2019とチョークアートについて

さて、これは?と聞かれ「おせち」と答えるかた、多いのではないでしょうか
確かに「おせち」ですが、黒板にチョークで描かれたものです

写真は、全国の中高生を対象に募集した黒板アート甲子園2019で、会津若松市の会津学鳳高美術部の作品おせち料理が高校の部の最優秀賞を受賞した作品です

受賞作はタテ110センチ、よこ330センチの黒板いっぱいにチョークで描かれています
会津学鳳高校美術部の5人が、3月の春休みに10日かけて(1日7時間)完成させたそうです

まずは「黒板アート」について紹介します

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【黒板アート】とは?発祥の【チョークアート】について

この黒板アート、もともと学校では入学・卒業式などの時期に、黒板アートという名前が生まれる前から描かれていました

ただ、これまでは内々で楽しまれていましたが、スマートフォンやSNSの影響で世界に拡散したようです

そして「黒板アート」の発祥は「チョークアート」にあります

チョークアートとは

チョークアートの発祥は、イギリスのパブ看板とも
オーストラリア・メルボルンのマーケットで精肉店が看板に価格を描いたことから始まったともいわれています

日本にチョークアートが入ってきたのは、日本にカフェ文化が根付き始めた2001年とされていますから、比較的新しい芸術ですね

チョークアートで使うチョークは、学校で使用ているスクールチョークではなく、オイルパステルというクレヨンに似た色鮮やかな画材で描かれています
オイルパステルで描かれたイラストレーションは指で触れても雨にぬれても落ちることはありません

オーストラリアで「看板」として発達したチョークアートは、日本では、あたらしい分野の「アート」として注目されつつあり、それは、黒の背景に描く鮮やかで強いコントラスト表現、少ない画材で描くことの出来る手軽さ、制作時間の短さといった魅力、また、大人から子どもまで、老若男女が楽しむことのできるアートだといわれています

【黒板アート甲子園】とは

黒板アートは甲子園、コンテストの正式名称「日学・黒板アート甲子園」とは、黒板のメーカーの日学株式会社が2015年の第1回目を開催
5回目となる今回は、全国の中学・高校計校から188点の作品が応募され、946人が参加し、特別企画となる「ホワイトボードアート」も合わせて開催されました

日学によると、現在のチョークの種類はカラーや蛍光など約20種類
色をぼかす手法や奥行き感の表現など、参加する生徒の技術が磨かれ、レベルは年々上がっているそうです
黒板アート甲子園2019」入賞作品は<a

href=”http://kokubanart.nichigaku.co.jp/2019/major/”>コチラ


高校の部 最優秀賞
会津学鳳高美術部
作品名:おせち料理

黒板全体を重箱に見たてて、タイの焼き物、煮しめなど本物そっくりの質感と色合い、香りや味も伝わるような丁寧な描写力が高く評価されました

【コメント】
メンバー5人で力を合わせ、日本の古き良き伝統文化であるおせち料理を黒板アートで表現しました。黒板全体を重箱に見立て、おせちの一品一品が飛び出してきそうな迫力を出そうと努力しました。おせち料理の美味しさ感と質感を出すのに、本当に苦労しました。描いているとき、お腹が空いてきて困りました。笑笑
【評】
香りや味まで描こうとするていねいな描写力が説得力を持って見る人に語りかけてきます。それぞれの料理のもつ質感が見事に表現されています。黒板大に拡大されたおせち料理はさぞかし迫力があるでしょう。
色の使い方を工夫しながら、料理ごとにしっかり描き分け、「美味しさ感を出すのに苦労した」との事ですが、その苦労が良く伝わって来て、見ているこちらも空腹感が増してくるような素晴らしい作品です。

まとめ

日学・黒板アート甲子園®2019から、黒板アートとチョークアートについて紹介しましたが、いかがでしたか

日学・黒板アート甲子園は過去4かいの開催で累計500を超える作品の応募、2700人以上の生徒が参加したとのこと、しかも年々増えているそうです

チョークアートから派生した黒板アート、黒板をキャンバスとしたアート作品なので、画材は学校黒板チョークのみというから驚きです
制限された画材でここまで表現できるんですね

入賞作品はホームページに掲載されています
チェックしてみてはいかがですか

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