なにわ黒牛とは?大阪の牧場で肥育!直営焼き肉店ろうす亭を紹介

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先日「なにわ黒牛」などG20へPRという記事を見かけましたが「なにわ黒牛」ってご存知ですか?

私は、以前(30年ほど前)5年間ほど、なにわ(大阪)に住んでいただけにおやっ?と思いました

と言うのも、当時は一度も「なにわ黒牛」という言葉を耳にしたことがありませんでしたから

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「なにわ黒牛」とは?大阪で牛を肥育しているのか

謎だらけの「なにわ黒牛」そのナゾを一つ一つ解明していきます

ナゾ1 なにわ黒牛とは?

なにわ黒牛の定義

黒毛和種のメスであること
血統証明書があること
大阪府で肥育された牛であること
肉質が3等級以上であること

これらの基準をクリア―した牛を「なにわ黒牛」と呼びます

黒毛和種(くろげわしゅ): 大理石模様の「霜降り肉」を生産する品種

出産経験のないメス牛で、兵庫県の「田尻系」「但馬牛」の血を入れることにこだわり、鳥取県の「毛高系」島根県の「糸桜系」の血統をバランスよくかけ合わせ、血が濃くなり過ぎない素牛(もとうし)を肥育しています

素牛:肥育牛や繁殖牛として育てられる前の子牛(生後6~12か月)

肥育:肉用の動物を運動させずにエサを多く与え、短期間に太らせること

飼育:家畜などを(飼い)養い育てること

ナゾ2「なにわ黒牛」はどこで肥育されているのか?

畜産というと、北海道や九州・東北・兵庫県などをイメージしますが、「なにわ黒牛」は大阪で肥育されています

「なにわ黒牛」は大阪の何処で肥育されているの?

大阪府の南西部に位置する阪南市の自然豊かな山間に、高橋牧場があり「なにわ黒牛」はそこで肥育されています

「なにわ黒牛」はどのように肥育されているの?

生後約10か月の素牛肥育牛や繁殖牛として育てられる前の子牛(生後6~12か月)を牛舎に入れ、肥育が始まります

ここでは短期間で肥育させず、ゆっくり(30~32か月間)ストレスを与えないように育てます

通常は約20~25か月で出荷されることが多く、無理にエサを食べさせ短期間で成長させると、肉質が硬くなります

ブランド牛と一般的な肉牛のエサの違い

「なにわ黒牛」や「ウメビーフ」などのブランド牛には、どんなエサを与えているのでしょうか

「なにわ黒牛」のエサは、始めは麦わらや乾燥されたチモシーを与えています

チモシー:牧草(イネ科の飼料作物)

胃が大きく発達すると、麦やトウモロコシ、マイロフスマ大豆の皮を与えることで、肉質が柔らかくなります

飼料の配合や水など、牛の状態を見ながらのキメ細かな調整がされています

マイロ:飼料用の穀物

フスマ:小麦粉製造の副産物

同じ大阪のブランド牛に「大阪ウメビーフ」という黒毛和牛がいます

「ウメビーフ」となる黒毛和牛には小麦や大麦、飼料用米が主体のエサのほかに、梅酒造りに使った梅も食べさせているそうです

漬け梅は出荷前半年間にわたり、毎日1㎏以上与えるのが最低条件だそうです

漬けたあとの小さくなった梅の1㎏の量を想像すると、結構な量ですね

通常、肉牛の飼料はトウモロコシが60%以上含むのが一般的だそうですが、「ウメビーフ」は20%以下に抑えられているそうです

漬け梅は梅酒製造大手のチョーヤ梅酒(大阪府羽曳野市)から仕入れています

それまでは産業廃棄物として処分していた漬け梅を牛のエサに有効利用できれば一石二鳥ですね

「なにわ黒牛」の歴史

冒頭でお話したように、30年前大阪で暮らしていたころ一度も耳にした事なない「なにわ黒牛」

その歴史はいつごろなのでしょうか

「なにわ黒牛」の農場が始まったのは1975年

素人同然で始めた牛の飼育は10頭からスタートし、熱い思いと情熱で少しずつ肥育の技術を学んでいったそうです

1978年には80頭まで増え、順調に農業経営が行われていたそうです

しかし1991年、日本国内で発生した狂牛病で牛肉の消費が激減し大打撃を受けました

さらに2003年、農場の代表者が病で入院し、廃業目前の状態になったそうです

2010年「なにわ黒牛」の知名度を広めるために農場直営の焼肉店「ろうす亭」がオープンしました

ナゾ3「なにわ黒牛」の気になる味と何処で食べれるのか

なにわ黒牛は、筋肉の繊維が細かく柔らかな肉になるよう、メス牛だけに絞って育てています

そんな「なにわ黒牛」の美味しさとは

「なにわ黒牛」美味しさの秘密

①柔らかい

通常よりも長い期間をかけて肥育することで筋肉が柔らかくなります

②口溶けがよい

肉質はエサで左右されますから、飼料の配合など(牛の状態を見ながら)細やかな配慮が必要です

肉匠 ろうす亭

「なにわ黒牛」の歴史でお伝えした、農場直営の「肉匠 ろうす亭」(ニクショウ ロウステイ)を紹介します

店名肉匠 ろうす亭 (ニクショウ ロウステイ)

電話番号050-3373-5190
住所〒530-0021
大阪府大阪市北区浮田1-5-26
定休日月曜日 第三火曜日 夏季休暇

「おおさかもん」とは?

「なにわ黒牛」について調べていると「おおさかもん」という言葉をみかけますが、初めて目にする言葉でした

「おおさかもん」とは

大阪府で栽培・生産される農産物・畜産物・林産物

大阪湾で搾取された大阪府内の港に水揚げされる魚介類

大阪の特産と認められる加工食品のことを「おおさかもん」というそうですよ!

まとめ

「なにわ黒牛」についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

かけ合わせから、エサの配合の調整など、心を配って肥育された「なにわ黒牛」の美味しさの秘密が、少しでも分かっていただけたでしょうか

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